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【男性版】セックスの基本的な流れ(手順)を解説|前戯・挿入・後戯のやり方

セックスの基本的な流れが分からずにセックスに戸惑う人も多いでしょう。

この記事では、セックスの基本的な流れを解説します。

セックスに絶対的な正解がある訳ではありませんが、一般的には「前戯」⇒「挿入」⇒「後戯」という流れになっていいます。

目次

セックス前の注意点

まず、セックス前に気をつけた方がいい点をご説明します。

注意点

避妊と性感染症対策

セックスで注意すべき点として「避妊」と「性感染症の予防」があります。

どちらもコンドームが重要な役割を果たします。

避妊対策としてはピルなどもありますが、性感染症を予防したい場合はコンドームの着用を考えましょう。

性的同意

セックスの前は相手の性的同意を確認しましょう。

性的同意を得ないと後で揉める原因になります。

シャワー・お風呂・歯磨き

なるべくセックス前にシャワーやお風呂に入り、歯を磨いておきましょう。

特に口にはたくさんの雑菌がいたり、口臭があったりするので、きちんと歯を磨いたり、マウスウォッシュを利用して清潔にしましょう。

シャワーやお風呂に入れない場合は、デリケートゾーン用のウェットシートを使ってもいいでしょう。

前戯

前戯は挿入前にする行為で、いわゆる「愛撫」と言われるものです。

キスをして性的興奮を高めたり、手や口などを使ってお互いの性感帯を刺激し合います。

他にもハグやソフトタッチによるスキンシップも前戯に含まれます。

どこから前戯になるのかは明確な判断基準はありませんが、セックスに至るまでにお互いの気持を高め合う行為はすべて前戯と考えていいでしょう。

前戯のポイントとしては、最初は優しく・焦らしながら触ることです。

いきなり性感帯をせめるよりも、最初は性感帯からできるだけ遠いところをソフトタッチするのが良いでしょう。

その後、相手の反応を確認しながら、相手が喜ぶ範囲で刺激を調整していきましょう。

また、前戯の大きな役割として女性の膣を愛液で濡らし、挿入をスムーズにすることがあります。

前戯が不十分で女性の膣が十分に濡れていない状態での無理やりの挿入は、女性に痛みを与えることになるので、気をつけましょう。

また、男性も十分に勃起していない場合、前戯によって十分に勃起させてから女性の膣に挿入するようにしましょう。

前戯には主に「手で触る」「口や舌で舐める」の2種類があります。

手で触る

女性の肌や性感帯を優しく刺激しましょう。

口や舌で舐める

キスや女性器を舐めるクンニリングス(クンニ)です。

クンニは女性の反応を確認しながら舌で舐めたり唇で触れたりしましょう。

特にクリトリスは女性が感じやすい部分なので、舌や唇を使って優しく愛撫すると効果的です。

おすすめの前戯の手順

前戯には決まった手順はありませんが、まずはハグや手を繋いだり、ソフトタッチによるスキンシップから上半身への愛撫(キス・胸や乳首を触る・舐める)に入り、下半身への愛撫(女性器を触る・舐める)手順が一般的でしょう。

軽いスキンシップ(手を繋ぐ・ハグ・ソフトタッチ)⇒上半身への愛撫(キス・胸や乳首への愛撫)⇒下半身への愛撫(女性器への愛撫)

相手の反応を確認したり好みを聞く

前戯の好みは人それぞれ多少違うので相手の女性の反応を確認したり、要望を聞いたりするのもいいでしょう。

ハグは手を繋ぐことは女性の興奮や雰囲気を高めるのに効果的

ハグはお互いの体の密着部分が多いので、お互いの興奮を高めるのに効果的です。

前からのハグだけでなく後ろからのハグもいいでしょう。

また、手をつなぐこともスキンシップの効果があります。

キス

キスと言ってもディープキス以外に、女性の唇に軽くキスしてすぐに離す「バードキス」やおでこや頬などへの「ソフトキス」があります。

ソフトキスをする場合は、唇を強く押しすぎたり、唾液を濡らしすぎたりしないようにしましょう。

キスのポイント

唇や舌を柔らかくする:緊張すると唇や舌に力が入り固くなるので、リラックスして唇や舌を柔らかくしましょう。

相手の女性を見つめる:キスをする時に目を合わせないと愛情の無さやよそよそしさを感じさせる原因になるので、なるべく女性の目の当たりを見つめます。

この時、女性の目をじっと凝視し続けると警戒されることがあるので、目の辺り(眉間や鼻の辺り)をぼんやり見るといいでしょう。

手の位置

キスする時は手の位置もポイントになります。

手を置く位置は以下のような場所があります。

  • 肩に手を置く
  • 手を繋ぐ
  • 首の後ろに手を置く
  • 背中に手を置く
  • 腰を引き寄せる

唇以外の場所にもキス

唇以外の場所へのキスも効果的です。

例えば以下のような場所があります。

  • 首筋
  • おでこ

ディープキス

ディープキスは舌や唇を絡め合うキスですが、ディープキスを嫌がる女性もいます。

特に口臭がきついとディープキスを嫌がられる原因になります。

キスの前は、なるべく餃子などの臭いの強いものを食べるのは控え、口臭対策として歯磨きをしたり、マウスウォッシュを使ったり、ガムを噛んだりするとよいでしょう。

ディープキスのステップ

いきなり舌を入れるのではなく、まずはバードキスやソフトキスで唇を軽く合わせてから、次第に口を開き、そっと差し込むような感じで舌を入れて絡めていくのがいいでしょう。

ディープキスに入る前にいきなり舌を入れるのではなく、まず、舌で相手の唇をなぞるのもおすすめです。

その後、相手の女性の腰や背中や腰に手を置き、相手の女性とペースや強弱を合わせながら舌を絡ませていきます。

この時、いきなり激しく舌を絡ませるとびっくりするかもしれないので、まずはゆっくりと相手の舌を舐めながら、徐々に舌を絡めていきましょう。

ディープキスで大切なのは、相手の動きや呼吸に合わせて舌を動かすことです。

相手の反応を確認しながら唇を合わせたり、舌を動かしましょう。

ディープキスのテクニック

スロートキス

相手の女性の舌を吸うキスです。

女性が出した舌を唇でゆっくりと吸い込みます。

サーチングキス

舌を使って相手の女性の唇や歯や歯茎、舌の裏、上顎などの様々な部分を舐め回すキスです。

サーチングキスの名前の通り、相手の女性の口の中を検索するように確かめながら舐めましょう。

インサートキス

お互いに舌を包み込みようにするキスです。

唇を重ねた状態で相手の舌を自分の舌で優しく包みこんだり、吸ったりします。

舌を絡め合うのではなく包み込むようなキスがインサートキスのポイントです。

クロスキス

唇を合わせた状態でお互いの口の中を舌で舐めたり吸ったりしながら絡ませるキスです。

お互いの唇が合わさった状態で行うキスなので、口を開けすぎたり閉じすぎたりしないようにして相手の女性を唇を重ねましょう。

その他のキス

ピクニックキス:唇を重ねないで、舌だけを触れ合わせるキスです。
ニプルキス:舌先で相手の女性の唇を舐めるキスです。

キスのNG行為

清潔感がない

  • 口臭がひどい
  • 鼻毛が出ている
  • 髭の剃り残し
  • 唇が荒れている
  • 目ヤニ

口臭対策としては、キスの前にニンニクなどの臭いにきついものを食べたり飲んだりするのを控えましょう。

歯が当たる

歯が当たることもキスが下手だと思わる要因になります。

歯が当たらないようにするには、焦っていきなり顔を近づけてキスしようとせずに、まずは、ゆっくりと顔を近づけ、少し顔を傾けながら、口を軽く開けてキスをしましょう。

動きに変化がない

キスをする時に同じ動きを繰り返すのもキスが下手だと思われる要因になります。

キスの仕方やリズムや強弱に変化を加えましょう。

大きく口を開いてキスをする

あまりに大きく口を開いてキスをするのも基本的にはやめましょう。

相手の女性の唇全体を覆うほど大きく口を開いてキスをするとびっくりされたり嫌がられたりすることがあります。

愛撫

胸や乳首を愛撫する

胸や乳首を触る場合は、まずは優しく触りましょう。

はじめは弱く触り、段々と強弱を加えながら触るのがおすすめです。

乳首も感度が高く、敏感な部分なので優しく触ったり、摘んだりしながら、相手の反応を確認しながら強弱を加えていきましょう。

口を使って、胸や乳首を滑る場合も最初は優しく舐めて、相手の反応を見ながら刺激を調整するのがおすすめです。

女性器を愛撫する

クリトリスは女性の性感帯の中でも特に敏感な部分なので、いきなりクリトリスを舐めたり触ったりするのではなく、太ももや股下などの下半身の中でもクリトリスから遠い部分を触ったり舐めたりしながら、徐々に膣やクリトリスを愛撫していくのがおすすめです。

この時も最初は優しく焦らしながら愛撫し、相手の反応を確認しながら徐々に刺激を調整していきましょう。

最初は女性器を避けるように、女性器の周辺部分を優しく触りながら、徐々に女性器に近づいて行くのがおすすめです。

クンニ

相手の女性が感じてきたらクンニの姿勢になり、舌や唇で女性器を優しく愛撫しましょう。

舌での女性器の愛撫を行う際は、舌を十分に濡らしてから舌先や舌全体を使って女性器を責めるのが効果的です。

この時、最初から強い刺激を加えると女性がびっくりするかもしれないので、最初は弱めでゆっくりの刺激から入り、段々と刺激を強くして調整していくのがいいでしょう。

舌は乾いた状態だとザラザラ感があるので、唾液などで十分に濡らしてから舐めるのがポイントです。

太ももや足の付根などは舌全体を使って面での刺激をして、大陰唇やクリトリスなどの細かい刺激が効果的な場合は舌先を使うなど、クンニをする場合は舌全体と舌先を使い分けると効果的です。

唇は軽くキスをする、柔らかく挟むなどして大陰唇やクリトリスを愛撫します。

クンニの基本の流れは、太ももや足の付根⇒大陰唇⇒小陰唇⇒クリトリスと外側から内側へ徐々に愛撫していくことです。

クンニのポイント

  • 十分に濡らしいてから舌先の力を抜いて優しく愛撫する
  • 相手の女性の反応を見ながら刺激の強弱刺激を与える場所を変える
  • 優しく焦らしながら女性器の周辺部分から中心部分(クリトリス)へ刺激を加えていく

手マンとクンニを組み合わせる

手マンとクンニを組み合わせることも効果的です。

クリトリスを優しく舌先で舐めながら、Gスポット手前に軽く押すのもいいでしょう。

クリトリスを舐める舌とGスポット内の指先で軽く挟む感じです。

また、舌でクンニをしながら乳房や乳首などを触るのも有効です。

クリトリスを軽く吸ってみる

女性が興奮してクリトリスが十分に勃起したなら、口でクリトリスを軽く吸うような刺激を与えてもいいでしょう

。いきなり強く吸うとびっくりするかもしれないので最初はほんの少し吸うぐらいの刺激にしましょう。

舐められる刺激から吸われる刺激になることで女性の性的興奮を高める効果があります。

膣内を指で愛撫する

膣内を十分に濡らしたら、いよいよ腟内への愛撫に入りましょう。

膣内を手マンで責める場合は、腟内に優しく指を入れてから徐々に刺激を加えていきます。

この時も相手の反応を確認しながら刺激を調整しましょう。

膣内を舌で愛撫する

膣内に舌を入れることも効果的です。

この時は舌に力を入れて尖らせることがポイントです。

こうすることで腟内への挿入がしやすくなります。

この時、愛液や唾液を絡ませながらわざと「ぴちゃぴちゃ」と音を立てると女性の羞恥心を掻き立て、興奮を高めることができるでしょう。

女性器を愛撫する時の注意点

女性器を傷つけない

性器が傷つくと、その部分からウイルスが体内に入りやすくなり、性感染症にかかるリスクが高くなります。

相手の性器を傷つけないように気をつけましょう。

特に爪が伸びていたり、尖っていたりすると性器を傷つける原因になります。

爪は短く切り、できればヤスリなどで磨きましょう。

また、相手の性器を触れる手を清潔にすることも重要です。

激しすぎる手マンには注意が必要

どこから激しい手マンかを明確に示すのは難しいのですが、AVで良くあるような激しい手マンを実際のセックスで行うと女性が痛がったり嫌がったりする可能性があります。

女性の膣内は敏感に痛みを感じやすいです。

なので、手マンを行う際はなるべく優しく、女性の反応を見ながら刺激を調整しましょう。

クンニするときに魚の腐ったような臭いがしたら性感染症の疑いがある

人によって女性器の臭いは様々ですが、魚の腐ったような臭いや生臭さなど明らかな異常な臭いがする場合は、性感染症の疑いも考えられます。

口内炎や歯の中に傷があると性感染症のリスクが高まる

歯の中に口内炎や傷などで出血がある場合、菌の感染リスクが高まるので気をつけましょう。

また、セックスの前に歯を強く磨きすぎると出血する可能性があるので注意しましょう。

クンニを嫌がる女性もいる

クンニを喜ぶ女性は多いですが、中には嫌がる女性もいます。

相手の反応を確認して嫌そうだったら聞いてみたり、嫌だと言われたら受け入れるようにしましょう。

挿入

女性の膣が十分に濡れ、男性の性器が挿入できるまで勃起し、お互いの心の準備が整ったら挿入に入ります。

避妊や性感染症の予防のためにコンドームの着用を考えている場合は、挿入前にコンドームを着用しましょう。

膣に男性器を挿入したら女性が慣れるまで1分ほど動かさないようにして、その後、女性が痛がらないか反応を見ながらゆっくりと男性器を動かしましょう。

ピストン中も相手にキスをしたり、愛撫をしたりすることでコミュニケーションが深まります。

セックス中は様々な体位で挿入したり、挿入の角度・スピード・深さを変えることでいろいろな感覚を楽しめます。

男性はピストンを繰り返すことで性的興奮が高まり、射精に至ります。

中折れする場合

前戯をしている最中は勃起していたのに、いざ挿入する段階になると勃起力が落ちて、中折れしてしまうことがあります。

これは「女性をうまく喜ばせられるか不安」「前回、中折れしてして気まずい思いをしたけど今回は大丈夫かな?」などと不安や緊張によることが多いです。

その場合は、無理に挿入に拘らない方がいいです。

焦れば焦るほど萎えてしまうでしょう。

余計なプレッシャーを感じないようにリラックスして楽しみましょう。

どうしても中折れが不安な場合はED薬を使うのも一つの方法です。

ピストン運動のコツ

女性が喜ぶピストン運動

激しいピストンが好きな女性もいますし、マンネリ打破の効果もあるかもしれませんが、基本的にはゆっくりで丁寧なピストンを好む女性が多いです。

注意点

  • 激しくやりすぎない
  • 女性の反応を確認しながらスピード・挿入角度・強弱・深さを調整する

ピストン運動のポイント

まず、挿入する前に前戯で女性器を十分に濡らしましょう。

  • 挿入直後は浅めに挿入して1分程度動かない
  • 女性の体を固定して、ベクトルを意識してコンパクトに腰だけを動かす
  • リズムを意識する
  • 女性の感じるポイントに狙いを定めて腰を振る
  • 女性の反応を見ながらスピード・挿入角度・強弱・深さを変えていく

挿入直後は浅めに挿入して1分程度動かない

挿入時の摩擦で痛がる女性も多いので、まずは浅めに挿入して、挿入直後は1分間程度動かさないようにしましょう。

膣が入ってきた男性器に密着することで、膣内の潤いが増し、女性器と男性器が馴染んでいきます。

挿入直後は、男性器を動かさずに膣内の感覚を1分程度味わってから、ゆっくりと腰を動かしていきましょう。

女性の体を固定してベクトルを意識してコンパクトに腰だけを動かす

ピストン運動のコツは腰だけを動かして、その他の上半身は足の部分の動きを最小限にすることです。

無駄な動きを減らし、骨盤だけをコンパクトに動かす感じです。

ベクトルを意識しながら女性の感じるポイントを狙って腰を動かしましょう。

上半身は動かさずに下半身の力を抜いて腰だけを動かすことがポイントです。

この動きは慣れていないと難しいので、練習として膝立ちをして腰だけを前後に動かす練習をすると良いでしょう。

この時に大切なのは腰だけを前後に動かす効率的なベクトル運動を意識することです。

ピストン運動をする際は体全体を動かすのではなく、腰だけをスムーズに前後に動かすように意識しましょう。

リズムを意識する

ピストン運動のリズムを意識することで、女性は下半身に意識を向けやすくなります。

ピストン運動では突くだけではなく引くことも重要

ピストン運動では突くだけではなく、引くことも大切です。

男性器のカリ首を膣の上壁にこすらせながら引くようにしましょう。

クリトリスへの刺激を意識する

ピストン運動の際は、クリトリスへの刺激を意識しましょう。

例えば、正常位の場合は下腹部でクリトリスを押す、騎乗位ではクリトリスをこすりつけるように女性の体を前後に動かすなどです。

Gスポットを意識してピストン運動をする

Gスポットは多くの女性が感じやすい性感帯です。

このGスポットは一般的に膣口から4~5センチほど奥のおなか側の部分にあります。

このGスポットを男性器で効果的に擦り上げるようにすると女性が感じやすいです。

Gスポットの場所は個人差があるので、女性の反応を見ながら角度や腰の位置を変えて、女性が感じるポイントを探っていくのが良いでしょう。

Gスポットを刺激する場合は突くというよりも圧迫しながらこすることがポイントです。

女性器に圧をかける

男性器の出し入れの他に、女性器へ圧をかけることも効果的です。

圧をかけるには、男性器を膣内に入れて押し付けます。

このときピストン運動は小さくとも大丈夫です。

小刻みに動いてグッと男性器を押し付けてみましょう。

特にGスポットとボルチオに圧をかけると女性は感じやすいです。

ただし、圧をかける場合は女性の反応を見ながら力加減を調整してください。

セックスの体位

以下、挿入をする際の様々な体位を解説します。

正常位

女性が仰向けになり、男性が女性の足の間に入って、女性の膣に男性器を挿入します。

女性が下になり男性が上になってお互いに向き合った姿勢です。

また、男性が女性に覆いかぶされば体の密着度がアップします。

正常位で挿入する際は、男性は女性の股を広げて、その間に体を入れ、膝を立てた姿勢で男性器を挿入します。

正常位を行う場合は責めるポイント・角度・スピードに変化をつけましょう。

ピストン運動の際も下腹部でクリトリスを刺激するのも効果的です。

また、手を使って胸やクリトリスなどを愛撫するのもおすすめです。

正常位の基本的なステップ

  • 女性が仰向けに寝て脚を広げてM字になる
  • 男性は上半身を起こした姿勢で女性の股の間に入る
  • 男性器を女性器に挿入する
  • 挿入直後は1分ほど動かさない
  • ゆっくりとピストン運動を始める
  • 女性の反応を見ながら女性の感じるポイントを責める
  • さらに女性の反応を見ながらスピード・角度・深さ・強弱を変えていく

騎乗位

騎乗位では男性は仰向けに寝て、相手の女性の動きに合わせて、下から突き上げるように腰を動かします。

女性の動きに合わせて腰を上下に動かし、感じるポイントを探りながら腰の角度を変化させていくと良いでしょう。

この時、女性の腰の手を当てて支えると、女性の体が離れすぎないように調整できます。

その後、女性の動きに合わせながら相手が感じるポイントを突くようにします。

騎乗位は女性側が疲れやすいので、女性側が疲れてきたと感じたら他の体位に変えたり、一旦休憩に入りましょう。

後背位(バック)

バックは女性が四つん這いになり、脚を開いてお尻を突き出します。

男性は女性の後ろから腟内に男性器を挿入します。

挿入に成功したら、腰を前後に動かしましょう。

挿入直後の場合は、男性器を動かさずに1分ほど待ってみましょう。

女性の準備が出来ているのなら、腰をゆっくりと動かし、女性の反応を見ながら角度・スピード・深さを調整していきます。

バックの時、男性は、男性器をギリギリまで引いてから一気に奥まで入れたくなるかもしれませんが、この動きは刺激が強すぎて女性がびっくりしたり、何度も繰り返すと痛みを感じることがあるので、女性の反応を確認しながら腰を動かしましょう。

バックはボルチオを刺激するのにも適した体位です。

男性器を奥まで入れた状態で、奥にあるボルチオをさらに押し込むようにボルチオを刺激してみましょう。

座位

座位は男女が向き合った姿勢で、女性器に男性器を挿入します。

お互いの顔や胸などを密着させることができます。

座位は男性側が動きづらいので、女性が積極的に動くことが重要になってきます。

後戯

セックスが終わったら後戯の時間です。

この後戯の時間をどう使いたいかは人によって様々なので、パートナー意見や反応を確認するのが良いでしょう。

お互いにリラックスして、楽しい時間を作ることが重要です。

注意点として、性的な満足を得たことで気持ちが冷めてしまい、相手に対してセックス前よりもあからさまに冷たい態度を取らないように気をつけましょう。

特に長期的に良い状態を維持したいのなら重要です。

セックス後はできるだけ排尿する

セックス後の排尿は汚れを落とし、性感染症の予防につながります。

できればセックス後に排尿をしましょう。

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